日本ではタミフルは最も一般的なインフルエンザ治療薬として知られています。タミフル世界使用量75%で1位の日本ではポピュラーな薬です。こちらではそんなタミフルの気になるあれこれを紹介していきます。

タミフルの情報について紹介する女性

タミフルを使用しても家族に感染する可能性は高いか

インフルエンザに感染した場合、タミフルを使用することが多いです。タミフルは抗インフルエンザ薬の一つで、服用することにより、ウイルスの増殖を抑えるので、熱が引け、体が楽になります。タミフルはカプセルやドライシロップのため、効き目が現れるには30時間ほど必要ですが、小さな子供でも使用することができます。
ですが、タミフルやリレンザといった薬はウイルスの増殖を抑えることはできますが、ウイルスを死滅させることはできません。そのため体内にウイルスが残っていることが多く、感染した人がくしゃみや咳をした場合、家族に感染する可能性は高いです。タミフルを使用すると症状は軽くなりますが、飲むのをやめたり、むやみに家の中を動き回ると家族に感染させてしまうので、薬を使用している間はなるべく部屋にいるように心がけます。なお、発症してから3日目になると、咳や鼻水が出始めます。鼻水の中にもウイルスは含まれているので、鼻をかんだあとはビニール袋に入れるなど気を配るようにしましょう。
また、タミフルは予防薬としても使用することができます。家族がインフルエンザに感染し、自分がかかるとリスクが高くなる場合は使用されます。主に高齢者や糖尿病患者、慢性疾患がある人、腎機能障害がある人には優先的に投与されます。この場合、治療薬ではないので、保険はきかず、自費となるので料金は高いことが多いです。
治療薬として使用する場合は、症状が出てから48時間以内に服用しないと効果はありません。また、予防薬として使用する場合も感染した人に接触してから2日以内に服用をしなければなりません。予防できるのはタミフルを服用している期間のみとなるので、注意します。